1/2恒例、箱根駅伝、始まりましたねー
今年も感動しました!青山学院大学、強し!!
2年ぶり、5回目の往路優勝です!
おめでとう!!
この、
★サッポロスポーツスペシャル 箱根駅伝
視聴率は毎年30%前後と、あの紅白歌合戦に迫るらしい・・・
これを見ないと新年が明けない人も多いのではないでしょうか?
明日もテレビで箱根駅伝観戦しましょう!
オープニング曲がカッコイイ~~
番組冒頭で流れてくる壮大な曲、
かっこいい~!
これを聴くと「今年も始まった!」と早くもグッときます
この曲は 久石譲氏 作曲
Runner of the Spirit
「ランナー・オヴ・ザ・スピリット」
久石譲 氏 いわく
「オープニングはこれから走る高揚感を、エンディングは感動を伝えるものにしたい」
オープニング Opening
過去の名場面や上空からの映像とともに、これが流れてくると高揚してきますよね!
エンディング Ending はこれ
選手の繰り広げるドラマを見て興奮しきった心をそっとクールダウンさせてくれる
余韻を味わい心に沁みていく
そんな名曲です
放送のスタートから終わりまででそれぞれの心の中で一つの作品になっている感じ・・・
音楽の力、すごい!
”たすき”がテーマ
絆
個・お一人様・核家族・少子化など
つながりがどうしても薄れてしまいがちな現代
だけど駅伝は
”襷をつなぐ”事だけに一心になる
放送では過去大会のプレイバック、戦前の大会などもつないでいます
往路・復路で10人の選手が襷をつなぐ
「駅伝」
「その1秒をけずりだせ」
東洋大学が2011年に早稲田に21秒差で負けた翌年
選手が腕に書いて挑み首位奪還を果たしました
誰かが一人で21秒短縮するのではなく、1秒をみんなで背負う気持ちから出た
「その1秒をけずりだせ」
カッコいー
シューズ~今年のトレンド
近年のマラソンブームで選手のシューズにも注目されていますが
このところずっとナイキの一人勝ち
前回2021年まではナイキ一色
なんと95%だったとか
ナイキが箱根駅伝のスポンサーかと思ったものww
今大会はアシックスとアディダスもちらほら
オレンジがナイキ、ピンクがアシックス
青山大学や明治大学はアディダスとパートナーシップ契約を結んでいるそうですが、シューズはナイキを履いている選手が多く、縛りは付けていないようですね
企業にとってみれば、商品開発のチャンスだし、宣伝効果も莫大
選手と同じシューズに履き替えると断然早く走れるような気がして
買い換えたくなっちゃうらしい
ムーブを作り出すなんてかっこいいー
そういえば靴が”ドーピング”なんて言われることがありますが
調べてみると
第1回大会(大正9年)は 総合15時間05分16秒
昨年の第97回大会では 総合10時間56分04秒
なんと4時間も短縮しています
第1回大会の時は地下足袋で走ったそうなので
少なくとも”履き物”が鍵であるのは間違いなさそうです
企業ロゴ入りユニフォーム
昨年からユニフォームに企業名を入れられるようになりました
ロゴを付けて走ることで学生と企業(社会)がつながって
大学生がちょっと大人に見えるようになりました
かっこいいー
今までも企業による支援は受けてきたのは周知の事実
なのにロゴ禁止だったそう
各大学にはスポンサーの申し込みが沢山くるけど
解禁されたとはいえ現在1社のみに限定されているとか
レーシングカーみたいにあっちこっちに付ければ・・・ん~、さすがに金満っぽいかなww
でも体を削って、青春をかけて、人生をかけて頑張る選手に
宣伝効果度外視で支援をしたい企業もたくさんあるはず
選手たちが充分な支援が得られてればいいですね
感情移入できるところがいい!
大学生といえば18歳~22歳くらい、大人になりかけの時期
皆が迎える事のできる人生で最高の時期
青春そのもの
今から迎える人は憧憬
過ぎてしまった人は懐古しながら
”あのころ”の自分と重ねて見ているんじゃないかと思います
選手のエピソードなどを聞きながらめちゃくちゃ感情移入して
胸がグッと詰まる、感動で涙ぐんじゃう
新年、熱くなれること請け合いです
選手は16人エントリーされるけど、走れるのは10人
当日4人も交代可能です
駅伝は団体戦だけど、陸上は本来個人戦
箱根を夢見て必死に頑張ってきて、エントリーされない、当日交代・・・
それでも選ばれた選手は必死で走って襷をつなぎ、外れた選手は笑顔で後方支援・・・
なかなかできることじゃないよね
かっこいー
ほんとにかっこいい!
復路 放送は朝7時から
復路の1番手スタートは朝8時
選手の起床は3時前とか・・・まだ真夜中だ
極寒の箱根路
明日の予想気温は・・・AM8時1.5℃ お天気は、晴れ!
よかった!
山下りが凍結してないといいな
青山学院大学は往路優勝したけど、2位との差は2分37秒
それ以降も大混戦
明日も目が離せない
選手の頑張る姿を見て、その想いを想像しながら
熱く応援したいと想います!!
またね♪
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